ギャラリートーク

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12月3日と12月17日にアーティストトークを行いますので
是非会場にいらして下さいませ。

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「床書キ原寸」後藤 靖香
2011年11月23日(水)〜12月23日(金)
10:00〜19:00(会期中無休)
http://osaka-canvas.jp/


■展示:11月23日(水)〜12月23日(金)
10:00〜19:00(入場18:30まで)
休館日なし
■会場:名村造船所跡地 クリエイティブセンター大阪4階(製図室)
CCO クリエイティブセンター大阪
〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋 4-1-55 名村造船跡地
http://g.co/maps/x49hh


■関連イベント



[アーティストトーク01]
12月3日(土)14:00〜

建畠晢京都市立芸術大学学長)×山田創平(都市社会学者)×後藤靖香



山田創平(都市社会学者)

1974年群馬県生まれ。専門は都市空間論、感染症対策、地域史。エイズ予防の民間団体「MASH大阪」の副代表もつとめる。近年はアート・プロジェクトにも係わりを深め、ブブ・ドラ・マドレーヌさんとのユニットにより作品発表などもおこなっている。


建畠晢京都市立芸術大学学長)

京都府生まれ。早稲田大学文学部仏文学科卒業。「芸術新潮」編集者、国立国際美術館主任研究官を経て、1991年、多摩美術大学美術学部芸術学科助教授、1995年、同教授(2005年より客員教授)。2005年、国立国際美術館長に就任。この間、コロンビア大学客員研究員(2000-2003年)、東京藝術大学客員教授(2008-2010年)などを務める。専門は現代美術。
1990年、1993年、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、2001年、横浜トリエンナーレアーティスティック・ディレクター、2010年、あいちトリエンナーレ芸術監督。また、詩人としては、1991年に『余白のランナー』で第2回歴程新鋭賞、2005年に『零度の犬』で第35回高見順賞を受賞。


[アーティストトーク02]

12月17日(土)15:00〜

池上司(西宮市大谷記念美術館学芸員)、はまぐちさくらこ(画家)、
後藤靖香(画家)


池上司(西宮市大谷記念美術館学芸員
1974年島根県生まれ。大阪大学大学院博士前期課程修了。専門は現代美術、美術批評。
主な展覧会に「美術館の遠足」(1999-2006年)、「パラモデルの世界はプラモデル」(2010年)。
近年の評論に「神戸とビエンナーレはどうLINKするか」(『ART RAMBLE』25号、2010年)、
シンガポールで見た現代美術の外側」(『視覚の現場』9号、2011年)など。


はまぐちさくらこ(画家)
1981年京都生まれ。2001年京都嵯峨美術短期大学 絵画3コース卒業
2008年インドヴィシュババラティ大学版画コース短期留学。
2010年「絵画の庭ーゼロ年代日本の地平からー」/ 国立国際美術館(大阪)2005年
美術出版社「みづゑ賞」絵本部門 / 大賞
2006年「GEISAI #9」/ 成山画廊スカウト賞「GEISAI #10」/ HIROMI YOSHII Galleryスカウト賞
など精力的に活動する、今注目のペインター。

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おおさかカンヴァス推進事業選考作品
「おおさかカンヴァス推進事業」は、大阪府主催の、アート事業です。
大阪のまち全体をアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立て、大阪の新たな都市魅力を創造・発信しようとするものです。


後藤靖香の作品について
今も実寸大の橋の設計図が床に書きこまれたまま残されている巨大な空間に、当時そこで働いていた人々をテーマにした平面作品の新作を展示。日々の葛藤を抱えながらも、誠実に労働する人の中に愛おしさと深い尊敬の念を抱く作者が、大阪の歴史と、それを築いてきた人々の魅力を再発見しようと取り組む。